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蛇籠壁の設置方法

ガビオンネットの設置は2つの側面に分かれています


1. 完成品の蛇籠ネットの設置

2. 工事前に建設現場にガビオンネットを設置する。


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蛇籠ネットの設置と建設現場での組み立て


蛇籠網のセルを結束バンドから取り出し、堅固で平坦な地面に置きます。ペンチや人工脚などを用いて、曲がったり変形したりした部分を矯正し、元の形状に戻します。エンドプレートも立て、エンドプレートの長い部分がサイドプレートと重なるようにします。コーナーポイントはエッジワイヤー延長部で固定し、ルノーパッドの上端が同一水平面上にあることを確認し、すべての垂直仕切りとパネルが底板に対して垂直になるようにします。


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設置前にガビオンネットを配置する


(1)設置前にガビオンネットを配置する前に、まず下り勾配比が1:3の設計要件を満たしているかどうかを確認し、次にルノーパッドの配置位置を決定します。

(2)法面保護のため中間の蛇籠網を設置する場合は、下見板を流水方向と平行にし、水路底保護のため使用する場合は、下見板を流水方向と垂直にする。

(3)隣接するパッドセルは点結合で接続されており、セル間の隙間が後のトレーニングでカバープレートを充填して閉じる際に不要なトラブルを引き起こさないようになっています(下図参照)。

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蛇籠ネット設置後の石詰め


(1)法面施工においては、施工中に石材が重力の影響や手落下などにより落下するのを防止するため、法面の尻から法面上まで石材を積載し、隣接する間仕切りや側板の両側の石材も同時に積載するものとする。

(2)網目構造の表面部分には、粒径が大きく表面が滑らかな石材を配置する。

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投稿日時: 2020年10月22日