コンサーティーナフェンス敵や動物の侵入を阻止する非常に強力な装置として認識されています。鋭い刃と螺旋状の構造により、蛇腹状のワイヤーを通り抜けようとする者や、ワイヤーを越えようとする者を捕らえることができます。
一般的に、コンサーティーナフェンスは、コンサーティーナワイヤーと金網フェンスまたは溶接金網を組み合わせたもので、人の侵入を遮断するだけで、怪我をすることはありません(図1参照)。この種のコンサーティーナフェンスは、刑務所、空港、住宅地、政府機関、商業施設などで広く見られます。
もう一つのタイプのコンサーティーナフェンスは、コンサーティーナスパイラルワイヤーで構成されています。コンサーティーナワイヤーは、鋼構造物に固定して防犯フェンスを形成することができます(図2参照)。また、鋼構造物なしで設置することも可能です(図3参照)。
| コンサーティーナワイヤーの仕様 | ||
| 外径 | ループ数 | コイルあたりの標準長さ |
| 450ミリメートル | 112 | 17メートル |
| 500ミリメートル | 102 | 16メートル |
| 600ミリメートル | 86 | 14メートル |
| 700ミリメートル | 72 | 12メートル |
| 800ミリメートル | 64 | 10メートル |
| 960ミリメートル | 52 | 9メートル |
投稿日時: 2020年12月7日

